桂台支えあい活動記録
桂台支えあいネットワーク(連絡会)の活動記録です。
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アクティブシニア講座 Ⅱ
「コンピューターおばあちゃんの希望のつくり方」のテーマでメロウ倶楽部副代表マーチャンこと若宮正子氏と読売新聞社会部次長若江雅子氏の講演会が開かれました。
☆若宮 正子氏(マーチャン)

パソコンライフの話をするマーチャン


★年寄りは日本の大切な資源である !
激動の時代を乗り越えた貴重な体験や社会生活の基本、前の世代から引き継いだ確かなものづくりの基礎等たくさん持っている。
シニア自身も自分の居場所、役割を探して出来る範囲で人のために役立ちたいと思っている。

シニアは希望の星


★シニアパワーを発揮する為には3つの必要な要素がある !
1.シニアのやる気
  自分たちは日本や地球の大切な資源、大切な存在であることを自覚する。
2.しっかりしたコーディネート体制
 困っている人を一人で支えるのは困難でも、複数の人達で少しずつ支援することは可能なのでコーディネーターはニーズを把握し、シニアのやる気を理解し協力して助ける。
3.それを支える情報力
 ニーズのある人たちとパワー・やる気・専門知識・資格・技術のある人たちを瞬時に結びつけるためには情報力は欠かせない。そのためにはデジタル機器が使えることが必要になってくる。

★コンピューター(インターネット)
 ・シニアの心強い味方で地球上のどこに住んでいる人とも情報交換でき、世界と自分をつなぐ心の窓である。

☆若江 雅子氏
「ネット社会の光と影(闇)」というテーマで、ネット関係の事件や事象について最近の事件を例に出され、便利に使いこなすと同時に危険に巻き込まれない心構えが重要であることや、子どもたちのネット依存の問題点など興味深い内容でした。

読売新聞若宮氏の話



☆講演終了後の質疑応答時にはネット社会に多少アレルギーを持っている世代から幅広い質問や参加者の率直な感想等内容の濃い2時間でした。
 
熱心に聴講するシニアの皆さん
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アクティブシニア講座 Ⅰ
希望について考える
東京大学社会科学研究所
玄田有史教授をお迎えして「希望のつくり方」の講座です.

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カメラを向けたら、はいポーズ。
今日の講座は面白そう!そんな予感です。


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希望と幸福の違いについて参加者の笑いを誘いながら分かりやすく話されました。
(希望はこうなっていくといいね。幸福はこのままずーと続くといいね。との事)

絆には強いきずなと弱い(緩い)絆があり、強い絆は信頼と安心感を生み、弱い(緩い)絆はコミュニケーションをはかり希望を見つける事にやくに立つのです。

コミュニケーションスキルをつけるコツは「うん、うん」と深くうなづき、そして時どき首をかしげる、そうすると相手は私の話をよく聞いてくれているなと思いコミュニケーションが取れるのです。
日々人と接する事が多い私たちには実に役に立つスキルです。

希望を持つには4つの柱がある。それは
hope is a wish(気持ちを持つ)
for something (大切な何か)to come true(かなえる)
by action(行動)
希望とは自分にとって大切な何かを強い気持ちを持って叶えるために一歩踏み出す事である。
この4つを意識する事で希望が実現する。

希望は与えてもらう物ではなく自分でつくるもの。だからおもしろい。
夢をもって死んで行くのが夢,そんなお話をされました。

今回の講演を拝聴しとても聞きやすく疲れない講座と感じました。
参加者のみなさんも最後まで楽しく希望の持てる講座だったと思います。

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 参加者のみなさん、なごやかに楽しそうです。


豊かな老後のための講座・4日目(H23/11/26)
 豊かな老後のための講座の最終回。今日は「異・行種交流会」、”食で交流、生涯現役で極意を語ろう”と銘打って地域で活動している皆さんに語っていただきました。
 (写真はクリックすると拡大します)  

 最初に「マイウエイ、私のアクティブラフ!」と題して元航空機パイロットで地域活性化伝道師の谷健三氏に語って頂きました。
 まずウクレレで「マイウエイ」を奏で、そのあと世界を股に掛けた「飛職」谷さんならではの貴重で楽しいお話がありました。機長になるまでの体験話、最新飛行機の状況、操縦と機体の動き、世界各地の美味い処、海外旅行の勧めなど盛り沢山でした。でも時間が不足、もっと聴きたいと思う人が多かったはずです。
 その中から海外旅行を楽しくするためのお話を紹介します。
●時差ボケ:欧州やアメリカに行くと時差ボケが出る。特に東方面へ行ったときは、到着してからの活動時間が長くなるため強く出る。時差ボケを防ぐには、時計を搭乗後すぐに現地時間に合わせて、身体を現地の生活時間に慣らす。到着後どうしても眠いときは、30分か2時間の昼寝を取る。
●言葉:簡単な現地の言葉を覚える。コミニュケ―ションが取れれば楽しさが倍加し、時には質の高いサービスが得られる。
●ガイドブック:訪問地域を限定した「旅の指差し会話帳」がお勧め。薄くて携帯に便利。伝えたいことは文中の例文を示し、相手の言葉は消去可能な裏面に水性ペンで書いてもらえば、会話が成立する。
●便利グッズ:単三1個で動く携帯ウオッシュレット、場所を示すコンパス、とっさの雨をしのぐ薄いウインドブレーカ等があると便利。

時差ボケ防止を説明する谷さん 携帯ウオッシュレットは海外旅行に必携です

 谷さんは現在、グループゆうでお弁当の配達ボランティア、サポートセンター径でウクレレ演奏と送迎ボランティアをされているそうです。これらの関わりから自身もパワーをもらっている。「他人が出来ることは、自分にもできる」をモットーにして、今後も取り組んでいきたい。ぜひ皆さんもチャレンジしてくださいとお話されました。

 二番手は地域の人たちと一緒に料理教室の会「エプロンおじさん」を運営する岩井(筆者)が説明。本日の「食で交流」は食べながら語り合おうということで、エプロンおじさんのメンバーが調理した「イカ飯」「菊花シューマイ」を召しあがって頂きながら、会設立の経緯や活動の活性化に向けての課題をお話しました。設立して3年目、メンバー数は現在11名、平均年齢は68歳。夏・冬の懇親会は経験豊富なメンバーが多いため相当に盛り上がる。さらに会を盛り上げるためおばさんにも門戸を開いていますと入会のお誘いをしました。

調理中のエプロンおじさん イカ飯 菊花シューマイ 美味しく出来上がったと講評して頂きました

 エプロンおじさんをご指導頂いている鈴木先生からは、メンバーはこのような形で多くの皆さんに提供するのは初体験なので心配していたが、リハーサルの時よりもずっと良く出来上がったとお褒めの言葉がありました。ありがとうございました。

 複数の方から自分でも作ってみたいからレシピを欲しいとリクエストがありましたので、このブログにアップしました。次のレシピ名をクリックしてください。
 「イカ飯のレシピ」 「菊花シューマイのレシピ」


  三番手にはおもちゃ病院の阿部覺氏が登場しました。
 おもちゃ病院とは、壊れたおもちゃを修理するところ。現在、栄区の6箇所で開催し、そのうち桂山公園内のロッキーでは毎週土曜日に開いている。ボランティアとして活動するメンバーは、現在14名。60歳、70歳代が中心で、女性も1名加わっている。メンバーの出身職業はさまざまで、自衛隊、パイロット、銀行員、製薬会社、電気メーカーなど。修理することは創造意欲を刺激されて、とっても楽しい。昨年は修理依頼が273件あったが、修理出来なかったのは6件だけ。子供たちからお礼の手紙を貰ったり、地域貢献の表彰状を頂いたりすることが、活動の励みになっている。

おもちゃ病院の阿部覺氏 活動状況を説明する阿部覺氏

 会には縛る規約はないので、ぜひメンバーに加わって下さい。
また修理にかかった部品の実費以外は無料で行っているので、壊れたおもちゃがあればぜひ持ち込んでくださいと話されました。

 四番手には健康づくりサポーターズの後藤明美さんが登場しました。
 健康づくりサポーターズは、区が平成16年に募集し、それに応募してグループができたそうです。区内のケアプラザや地区センター等で、健康作り関係の行事があるときに体力測定や体操指導のお手伝いをする。ウォーキング会やグランドゴルフのお手伝いもある。新しいメンバーを募っています。自分の健康に役立つし、友達も増えますよと紹介がありました。

健康づくりサポーターズの後藤明美さん

ノートレを取り入れた軽い運動で身体をほぐす

 紹介のあと軽い体操指導がありました。簡単そうでもなかなかうまく出来ないが、ノートレにもなる楽しい運動でした。写真は自分を守って相手を押すポーズ、それを交互に繰り返す運動です。


 五番手しんがりには緑栄塾の大中捷行氏が登場しました。
 荒井沢に2000坪の農地を借りて、グループで里山を守る、楽しく農業体験をする、地域との交流や福祉活動を通して社会づくりに貢献する活動をしている。農作業をするのは日曜日の9時~14時をコアタイムとし、日々の畑の手入れは会で行っているそうです。
 道具は不要。肥料、種も不要。来ればすぐ農作業が体験できるように準備している。荒井沢までの50メートルの山道を登れる体力があれば大丈夫だが、専用駐車場も10台確保しています。
 現在の会員数は45名。うち女性が5名。毎週20~30名が参加している。全員サラリーマン出身で農業精通者はいないが、プロと同じように作っている。ただし、肥料を少なくするためトマト、ナス、キュウリは作らず、そば、麦、芋類は中心に作っている。

緑栄塾の大中捷行氏 活動をボードを使って説明

 今年はサポートセンター径の障害者たちを招待して芋掘り大会をし、喜んで頂いた。また麦が140kgも採れ、うどんにして食べた。そばも32kg採れ、近々、野七里ケアプラザで新そば打ちの会を予定している。

 栄区とは思えない里山の風景が楽しめる。労働のあとにおにぎりを食べればとても美味しい。無理なく地域貢献ができて、今、入会ならそばが食べられる恩典もある。それでも来ないというのはいかがなものか?
と、力強くお誘いがありました。

 講和のあとは、桂台ミニカフェです。コーヒ、紅茶、お菓子を頂きながらグループごとに自己紹介を兼ねて討議をしました。内容は今、地域活動として何をしているか、またこれから何をしたいと思っているか。そして最後にグループごとにその討議内容を発表しました。
●常に眼は外に向いている。何かしたい、仲間作り、きづな作り、地域貢献等をしていきたい。
●女性はすでに活動している。男性が問題。課題を毎日毎日考え、縦・横のつながりをどうつなぐかをいつも忘れないようにしていれば、自ずと解は出る。
●昭和18年生まれ。今が一番幸せなとき。地域の活動を推進して、さらに充実していきたい。
等が報告されました。

日野原重明先生のメッセージで締めました

 最後に司会者が先日100歳の誕生日を迎えて、第二の人生のスタートラインに立たれた日野原重明先生のメッセージを紹介して、今年の「豊かな老後のための講座、”アクティブシニアライフを目指して”」を締めました。
 皆さんは第二の人生のスタートラインまでに、まだまだ時間があるが、アクティブシニアとなって充分に楽しんで下さい、と。


豊かな老後のための講座3日目(H23/11/25)
 一部では横浜市スポーツ医科学センター顧問で整形外科医の中嶋寛之先生から「今から始める健康体力づくり」と題してお話を聴きました。先生はスポーツ整形の専門家で、高齢者の転倒骨折、腰痛、膝痛の予防改善などの様々な整形外科的疾患に関する講演をされているそうです。

今日のお話のポイントを以下に示します。
●健康寿命と寿命が一致する一生が理想。すなわち誰もが望むピンピンコロリが理想だが、そうなるためには体力が備わっていなければならない。体力をつけるにはスポーツがお勧め。でも苦しい想いでの鍛練は長続きしない。楽しむための目標をもって励む。例えばスキーを楽しみたいと思えば、日頃から体力作りに励むようになる。三浦敬三さんのように100歳なってもスキーを楽しむといった目標を持ちたい。
●トレーニングでは膝を痛めないようにする。有酸素運動がいい。水泳やウォーキングなら体重負担も少ない。
●貯筋、貯骨につながるトレーニングをすれば、介護予防になる。
●後期高齢者は、脳卒中は少ないが、骨や関節などの運動器疾患が多くなり、これが原因で要介護となる。
●4年前から提唱されているロコモ(Locomotive Syndrome)を避けるためには、スクワットのようなトレーニングで鍛える。
 (ロコモとは「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になること。脊椎管狭窄症は代表的疾患。)
●2011年6月にスポーツ基本法が制定された。今後は発育期のスポーツ活動、介護予防に通じる身体運動などの充実が期待できる。

最近になって提唱されたロコモを説明する中嶋先生

質問に図解で答える中嶋先生

 先生自身も8年前の67歳のときに脊柱管狭窄症を患い、一時は歩行することも困難で、要介護1の認定も受けたそうです。しかし手術によって今ではゴルフができるまで回復されたとのこと。もともとスポーツによって鍛えてこられた身体だったので回復も早かったのでしょう。私たちも貯筋、貯骨に務め、ロコモを避けるようにしたいですね。


 二部では、ロコモ回避につながるトレーニング指導を横浜市体育協会地域スポーツ支援部の秋本一馬氏から受けました。

スポーツ指導の秋本一馬氏

 秋本氏の掛け声に合わせて手をたたく。但し指示された数に加減算して、その数だけたたくという高度(?)なもの。でも全員が間違えなくできて、「皆さんは実年齢より10歳若い」とお墨付きをもらいました。
 また色鮮やかなムーブメントスカーフを使って、楽しくリフレッシュ運動を行いました。

ゲームで楽しく体をリフレッシュする受講者の皆さん

 


豊かな老後のための講座1日目(H23/11/16)
 平成23年度の「豊かな老後のための講座」が今日からスタートしました。
今年で12回目を数える長期講座で、第1日目の今日は「セカンドライフをどう生きる」がテーマ。内閣官房・地域活性化伝道師の堀池喜一郎氏から「60歳からは地域でやりがい。自分らしく輝く! 〜”セカンドライフは地域で仕事”のススメ〜」について、受講者35名が聴講しました。

会場の様子

講師の堀池喜一郎氏

 退職後のセカンドライフは働かなくてもいいと勘違いしている人が多い。現在の超高齢者社会の取り組み方を現役世代に任せてばかりではいけない。高齢者のことは高齢者でないと分からない。だからセカンドライフは地域で仕事をし、生涯現役を目指すアクティブシニアになって暮らそう。
 そして堀池氏が実際に活動されている数々の事例から、地域に貢献できる仕事にはどういうものがあるか、また働くためにはどのような覚悟が必要かをお聴きしました。

シニアは地域の埋蔵金だ

 世間にはワーキング・プアが溢れているが、今日のシニアの皆さんはノン・ワーキング・リッチだ。地域の埋蔵金である。地域に役立つ活動をすれば、元気が維持でき、ボケも防げる。医療費の抑制にもつながり世間に迷惑をかけないですみますよ。

イキガイ、ヤリガイ、ナイスガイの3ガイ主義が大事

 そして信頼を受けて働くためには、生きがい、やりがい、ナイスガイの3ガイ主義が重要と説かれていました。ナイスガイとは姿・かたちではなく、格好良く輝いて仕事をすること。

タッチパネル式ならお年寄りもネット生活ができる

 コミュニティ・ビジネスの実例として、堀池氏が理事を務められている一般社団法人シニア社会学会が支援しているVovit(ボビット)の説明がありました。これはカメラ付きのタッチパネル式パソコンを使い、キーボード操作に慣れない高齢者向けにネット生活を楽しんでもらう取組みです。パソコンスキルをもつシニアが買い物、メール、TV電話等を高齢者に指導するそうです。
 今日の受講者の7割くらいの方はメールをすでに使っていると挙手されていましたが、私たちの地域には買い物難民として不便な生活を強いられている方が大勢います。このVovitは買い物難民解消に役立つのではないかと思いました。

 お話の中で特に強調されていたのは、「仕事は出来るだけ有償で受ける」。少しでもお金を頂けば「お金を取って、その程度なの」と非難されないように努力する。責任ある仕事から緊張感が生まれる。ハードルは高いが納得できる貴重なお話を伺いました。





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