桂台支えあい活動記録
桂台支えあいネットワーク(連絡会)の活動記録です。
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豊かな老後のための講座・4日目(H23/11/26)
 豊かな老後のための講座の最終回。今日は「異・行種交流会」、”食で交流、生涯現役で極意を語ろう”と銘打って地域で活動している皆さんに語っていただきました。
 (写真はクリックすると拡大します)  

 最初に「マイウエイ、私のアクティブラフ!」と題して元航空機パイロットで地域活性化伝道師の谷健三氏に語って頂きました。
 まずウクレレで「マイウエイ」を奏で、そのあと世界を股に掛けた「飛職」谷さんならではの貴重で楽しいお話がありました。機長になるまでの体験話、最新飛行機の状況、操縦と機体の動き、世界各地の美味い処、海外旅行の勧めなど盛り沢山でした。でも時間が不足、もっと聴きたいと思う人が多かったはずです。
 その中から海外旅行を楽しくするためのお話を紹介します。
●時差ボケ:欧州やアメリカに行くと時差ボケが出る。特に東方面へ行ったときは、到着してからの活動時間が長くなるため強く出る。時差ボケを防ぐには、時計を搭乗後すぐに現地時間に合わせて、身体を現地の生活時間に慣らす。到着後どうしても眠いときは、30分か2時間の昼寝を取る。
●言葉:簡単な現地の言葉を覚える。コミニュケ―ションが取れれば楽しさが倍加し、時には質の高いサービスが得られる。
●ガイドブック:訪問地域を限定した「旅の指差し会話帳」がお勧め。薄くて携帯に便利。伝えたいことは文中の例文を示し、相手の言葉は消去可能な裏面に水性ペンで書いてもらえば、会話が成立する。
●便利グッズ:単三1個で動く携帯ウオッシュレット、場所を示すコンパス、とっさの雨をしのぐ薄いウインドブレーカ等があると便利。

時差ボケ防止を説明する谷さん 携帯ウオッシュレットは海外旅行に必携です

 谷さんは現在、グループゆうでお弁当の配達ボランティア、サポートセンター径でウクレレ演奏と送迎ボランティアをされているそうです。これらの関わりから自身もパワーをもらっている。「他人が出来ることは、自分にもできる」をモットーにして、今後も取り組んでいきたい。ぜひ皆さんもチャレンジしてくださいとお話されました。

 二番手は地域の人たちと一緒に料理教室の会「エプロンおじさん」を運営する岩井(筆者)が説明。本日の「食で交流」は食べながら語り合おうということで、エプロンおじさんのメンバーが調理した「イカ飯」「菊花シューマイ」を召しあがって頂きながら、会設立の経緯や活動の活性化に向けての課題をお話しました。設立して3年目、メンバー数は現在11名、平均年齢は68歳。夏・冬の懇親会は経験豊富なメンバーが多いため相当に盛り上がる。さらに会を盛り上げるためおばさんにも門戸を開いていますと入会のお誘いをしました。

調理中のエプロンおじさん イカ飯 菊花シューマイ 美味しく出来上がったと講評して頂きました

 エプロンおじさんをご指導頂いている鈴木先生からは、メンバーはこのような形で多くの皆さんに提供するのは初体験なので心配していたが、リハーサルの時よりもずっと良く出来上がったとお褒めの言葉がありました。ありがとうございました。

 複数の方から自分でも作ってみたいからレシピを欲しいとリクエストがありましたので、このブログにアップしました。次のレシピ名をクリックしてください。
 「イカ飯のレシピ」 「菊花シューマイのレシピ」


  三番手にはおもちゃ病院の阿部覺氏が登場しました。
 おもちゃ病院とは、壊れたおもちゃを修理するところ。現在、栄区の6箇所で開催し、そのうち桂山公園内のロッキーでは毎週土曜日に開いている。ボランティアとして活動するメンバーは、現在14名。60歳、70歳代が中心で、女性も1名加わっている。メンバーの出身職業はさまざまで、自衛隊、パイロット、銀行員、製薬会社、電気メーカーなど。修理することは創造意欲を刺激されて、とっても楽しい。昨年は修理依頼が273件あったが、修理出来なかったのは6件だけ。子供たちからお礼の手紙を貰ったり、地域貢献の表彰状を頂いたりすることが、活動の励みになっている。

おもちゃ病院の阿部覺氏 活動状況を説明する阿部覺氏

 会には縛る規約はないので、ぜひメンバーに加わって下さい。
また修理にかかった部品の実費以外は無料で行っているので、壊れたおもちゃがあればぜひ持ち込んでくださいと話されました。

 四番手には健康づくりサポーターズの後藤明美さんが登場しました。
 健康づくりサポーターズは、区が平成16年に募集し、それに応募してグループができたそうです。区内のケアプラザや地区センター等で、健康作り関係の行事があるときに体力測定や体操指導のお手伝いをする。ウォーキング会やグランドゴルフのお手伝いもある。新しいメンバーを募っています。自分の健康に役立つし、友達も増えますよと紹介がありました。

健康づくりサポーターズの後藤明美さん

ノートレを取り入れた軽い運動で身体をほぐす

 紹介のあと軽い体操指導がありました。簡単そうでもなかなかうまく出来ないが、ノートレにもなる楽しい運動でした。写真は自分を守って相手を押すポーズ、それを交互に繰り返す運動です。


 五番手しんがりには緑栄塾の大中捷行氏が登場しました。
 荒井沢に2000坪の農地を借りて、グループで里山を守る、楽しく農業体験をする、地域との交流や福祉活動を通して社会づくりに貢献する活動をしている。農作業をするのは日曜日の9時~14時をコアタイムとし、日々の畑の手入れは会で行っているそうです。
 道具は不要。肥料、種も不要。来ればすぐ農作業が体験できるように準備している。荒井沢までの50メートルの山道を登れる体力があれば大丈夫だが、専用駐車場も10台確保しています。
 現在の会員数は45名。うち女性が5名。毎週20~30名が参加している。全員サラリーマン出身で農業精通者はいないが、プロと同じように作っている。ただし、肥料を少なくするためトマト、ナス、キュウリは作らず、そば、麦、芋類は中心に作っている。

緑栄塾の大中捷行氏 活動をボードを使って説明

 今年はサポートセンター径の障害者たちを招待して芋掘り大会をし、喜んで頂いた。また麦が140kgも採れ、うどんにして食べた。そばも32kg採れ、近々、野七里ケアプラザで新そば打ちの会を予定している。

 栄区とは思えない里山の風景が楽しめる。労働のあとにおにぎりを食べればとても美味しい。無理なく地域貢献ができて、今、入会ならそばが食べられる恩典もある。それでも来ないというのはいかがなものか?
と、力強くお誘いがありました。

 講和のあとは、桂台ミニカフェです。コーヒ、紅茶、お菓子を頂きながらグループごとに自己紹介を兼ねて討議をしました。内容は今、地域活動として何をしているか、またこれから何をしたいと思っているか。そして最後にグループごとにその討議内容を発表しました。
●常に眼は外に向いている。何かしたい、仲間作り、きづな作り、地域貢献等をしていきたい。
●女性はすでに活動している。男性が問題。課題を毎日毎日考え、縦・横のつながりをどうつなぐかをいつも忘れないようにしていれば、自ずと解は出る。
●昭和18年生まれ。今が一番幸せなとき。地域の活動を推進して、さらに充実していきたい。
等が報告されました。

日野原重明先生のメッセージで締めました

 最後に司会者が先日100歳の誕生日を迎えて、第二の人生のスタートラインに立たれた日野原重明先生のメッセージを紹介して、今年の「豊かな老後のための講座、”アクティブシニアライフを目指して”」を締めました。
 皆さんは第二の人生のスタートラインまでに、まだまだ時間があるが、アクティブシニアとなって充分に楽しんで下さい、と。
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